2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

国技館二階席の一番上にて

千秋楽を国技館二階席の一番上(自由席)で観戦していた時に、隣に座っていた外国人から話しかけられた。琴欧洲のことを色々と聞かれ(身長、出身国、独身か?果ては、日本人として欧州人が優勝してどう思う?みたいなことまで)たのだが、どうやらその外国…

琴欧洲ブーム

ひらがなブログで一気に爆発するか???前回のブームは大関昇進前後。 2005年秋場所。新関脇で13勝。朝青龍と優勝争いを演じ、優勝決定戦で敗れるid:omochikun:20050925 2005年九州場所。横綱朝青龍を破り11勝を上げ、場所後に大関に昇進。場所中に先代師匠…

見る角度

千秋楽は国技館の2階席一番上からの観戦。遠くから見下ろす形になっていたので、結びの一番で何が起きたのか、正直わからなかった。朝青龍に引かれて土俵に一旦手を着いた白鵬が、更に相撲を続けようとして朝青龍に体当たりしたように見えたのだが・・・実…

外国人力士

ブルガリアって、もしかしてシルクロードの西の端ですかねぇ?シルクロード周辺には相撲に良く似た歴史のある競技が残っているらしいので、それを考えると現在外国人力士が台頭しているのは歴史的な必然かもしれない。シルクロードの東の端日本で、東欧・ロ…

琴欧洲初優勝

やはり立合いの踏み込みが勝負を分けた。13日目の安美錦戦は左で前褌をつかんだものの足が一歩も前に出ていなかったために、安美錦の押しに屈してしまった。元貴ノ浪の音羽山親方のコメントは「前回しを取りに行こうとしちゃ、ダメなんですよ。当たって行く…

琴欧洲の変化

変化といっても立合いの変化ではない。緊張して身体がカチカチに固くなってしまい、大一番にはあっさりと負けていたかつての琴欧洲が変わった。全勝で迎えた11日目、横綱朝青龍に堂々と勝負を挑んでの実力勝ち。立合い、左で小さく一歩目を踏み込み、右の大…

勝負にかける執念

昨日中日の安馬−若ノ鵬戦。がっぷり組んだ時には若ノ鵬有利かと思われましたが、抜群のバネを生かした安馬のうっちゃりが炸裂。もしかして、がっぷり四つに組んだ投げを狙っていたのか?とすら思えてしまいます。先場所敗れていただけに、見事借りを返したと…

五月場所中日八日目

本日は国技館観戦。ドタキャンの出た向こう正面溜り席をお安く譲っていただきました。で、席について見ていたところ、目の前にやってきました、オリンピックおじさんこと山田さん。でもこの位置、いつもテレビで見ている場所と違うんですけど・・・と思って…

五月場所七日目

張り差しも、はたきも、うまい人がやっているのを見ると案外簡単で効き目がありそうに思えるのだが、そう簡単に成功するものではない。ましてや失敗した時には自分の形勢が不利になってしまい、あっさりと負けてしまうことにもなりかねない。七日目の琴欧洲−…

五月場所初日

立合いアゴを引いて踏み込めば、張り差しは怖くない。それを実践した稀勢の里。一方の朝青龍、差された腕(かいな)を右で抱えて小手投げに行ったところまでは、先場所千秋楽と同じパターン。ただし、今場所は圧力に耐えかねて腰から崩れてしまった。横綱が…

五月場所二日目

ケーブルテレビで見ていた J Sports ESPNの「激戦!大相撲」(いわゆる大相撲ダイジェストみたいな30分番組)が、大幅に番組内容を変更したもよう。少なくとも毎日放送ではなくなってしまった。後半戦になると、デーモン小暮閣下が出てくるので、ひそかに楽…