大相撲ふれあい感謝祭

大相撲ふれあい感謝祭

相撲のことに全く触れずに12月を終えるのもなんなので。18日に行なわれた大相撲ふれあい感謝祭のことでも書きましょか。財団法人になって80年ということで開催されたファンとの交流イベントです。盛りだくさんの行事と、どこで何が行なわれているかを把握するまでに若干時間がかかったこともあって、あっという間に時間が過ぎて行きました。国技館西側の外で振舞われたチャンコ(しょう油味のモツ系)は、若干臭みが残ったままだったのが残念。あまりにも大量に作り過ぎたために、大味になってしまったのかもしれません。地下の支度部屋は思ったよりも狭く感じました。あそこに幕内力士20人とその付け人達が入るとなると、かなり狭くなるんじゃないでしょうか。地下へは比較的早めに訪れたのですが、後になるほど込みだして最後の方では入場制限まで行なっていたようです。普通でしたら見られない場所ですから、みなさん興味があったのでしょう。相撲教習所では3面の土俵を開放して、アマチュア相撲の挑戦者を迎えていました。が、見学に行った時には、一般の人は子供二人と大人二人で、それを迎える力士が十数人という感じだったので、まだまだ余裕がありました。でも、相撲を取ろうと思って来た人ってのは少数派なんでしょうね。その他、抽選などありましたが、自分は外れまくり。それでも、グッズをゲットした人からボールペンを1本めぐんでいただきました。
こういうイベントは10年ぶり2回目ということですが、もう少し頻繁に行なってくれると、相撲ファンの層も幅広くなるんじゃないでしょうかね。来年とはいいませんが、近い将来に期待です。