マメ・豆・もやし
いつの間にか節分も過ぎてしまいましたが、本州の豆まきってやっぱり大豆を炒ったものをまくんですよね。相撲取りが豆をまいている姿をテレビなどで見たことありますが(今年は見なかったけど)、マスに入っているのは、どう見ても炒り大豆。殻付きの落花生をまく地域って北海道ぐらいかな?これの利点は、どこにまいた豆でも、あとで回収して食べられるってことですかね。殻を割って、中身を取り出せばいいのですから楽なもんです。
ところで、豆類や穀類が発芽した状態のものを「もやし」と言うそうなのですが、ビッグコミックオリジナルで連載が始まった「蔵人(クロード)」(尾瀬あきら 著)では、麹菌が発酵する様子を sprout (もやし)と言って、アメリカ人のクロードに説明しています。もしかして、菌が発酵する様子 ≒ 豆・穀類が発芽する様子 ≒ もやし ってことなんでしょうか?
というようなことを、今までろくに気にせずに「もやしもん」というマンガを読んでいたのですが、菌の発酵を「もやし」と言うのって、世の中では自明だったのでしょうか?
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え〜、写真は、北海道留萌市のチューオーというスーパーに売っていた「もやし」ですが、何がどう「萌味」なのかは不明です。