ニューヨークで相撲イベント

先日ラスベガスの大相撲公演が終わったところですが、アマチュア相撲のイベントがニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催されました。写真は計量に向かう力士の列。裸足になっている力士の方が少ないのが残念だなぁ。決勝では、日本の Mitsuhiko Fukao （多分、深尾光彦）がブルガリアのPetar Stoyanovを（押し出し？で）破り、優勝したもよう。New York Daily Newsの記事Big-boy wrestlers a sumo-ngous hitから関連しそうなところを引用してみます。

More than 8,000 people lined Madison Square Garden last night to catch a glimpse of what happens when the official sport of Japan gets an American makeover.

昨夜のマディソン・スクエア・ガーデンには、日本の国技である相撲が若干アメリカ風に変更された時に何が起こるか、その様子を一目見ようと、8,000人以上の人が列を作っていた。

Japan's Mitshuhiko Fukao managed to keep his 412-pound body in the air just long enough to win the tournament, hitting the dohyo (ring) floor a fraction of a second after his opponent, Bulgarian Petar Stoyanov, stepped out of bounds.

By the time the judges announced the result, most of the crowd was standing and screaming.

決勝では日本の Mitsuhiko Fukao が、きわどい勝負ながら対戦相手のPetar Stoyanov（ブルガリア）を土俵の外に押し出し優勝をおさめた。Fukaoは 412ポンド（200kgぐらい）の身体をよく残し、土俵に倒れこんだ時には既に勝負がついていた。
審判が勝負結果をアナウンスするまで、満員の観客は立ち上がり叫び声をあげていた。

この記事は、たまたま見つけたのですが、こんなイベントが開かれていたとは、ちょっとビックリしています。