暑寒別川の鮭

omochikun2005-09-18

「暑寒別川 鮭 2005」というキーワードで検索してきた方がいらっしゃいましたが、Yahoo!で検索するとこのページがトップになるんですね。ふ〜ん。ところがGoogle検索(google:暑寒別川 鮭 2005)だと、結果には現れません。ずいぶんと違うんだ。意外。
それはさておき、今年も既に暑寒別川に鮭が遡上しています。台風14号の影響で初物を上げるのが数日遅れたようですが、増毛町での鮭漁も行なわれています。実は先週帰省した時に、増毛町仙北果樹園で、ぶどう・なし・りんごの美味しそうなところを選んでいたところ、トラックで乗りつけた兄ちゃんが10本ぐらいの鮭が入ったケースを持ってきて、果樹園のおかみさんに「食べて」と言って置いていったところを目撃しちゃいました。その兄ちゃん、漁協の人っぽかったですけど。一部の鮭は、果樹園の肥料としても使われているそうです。
果樹園でおいしいぶどうを仕入れたその足で、暑寒別川に向かったところ、ぞろぞろと鮭が上ってきているのを目撃しました。一部の力尽きた鮭達は川岸に打ち上げられていて、カモメやカラスの餌となっていましたが、生鮭を餌にするカラスってなんだか贅沢な感じです。という状況だったので、今年も留萌の岸畑魚屋にお願いして生鮭(オス・メスのセット)を送ってもらいました。ちなみに、岸畑のせがれは、九重部屋の元幕下力士で黄金富士(こがねふじ)といいます。3キロをちょいと超える生きのいい鮭が届いたので、しばらくは鮭のある食生活を楽しみたいと思います。