安馬 改メ 日馬富士(はるまふじ)

普通は読めません。「日」に「はる」という読みがあると報道されていますが、本当のことなんでしょうか???

伝達式後の会見で新しこ名を発表した伊勢ケ浜親方は、名前の由来について「最初に『日』をつけようと思った。日には太陽という意味がある。相撲界に陽をかざして、大輪の花を咲かせてほしい。それと僕(旭富士)の富士を入れました」と説明。「日」を「はる」と読ませたのは、「読み方を調べたら『はる』と読めることが分かり、『きれいだ』と思ったから」と語った。

半分呆れながら、新たにゲットした雑学3つ。

  • マレーシアのことを馬国と書くらしい。なので、日馬と書けば、日本とマレーシアのことを意味する。日米/日韓/日中/日伊/日独とか、そういう乗りです。
  • 日馬という苗字を持つ人が実在しているようです。日馬幹弘と書いて「くさま みきひろ」と読むお医者さんです。
  • 群馬県に榛名富士(はるなふじ)というのがある。同名の力士も存在した。土地の名前にちなんだ四股名をつけるのは、ある意味、王道。

他の「安」で始まる力士の改名は?

安美錦は返り関脇が濃厚。安壮富士は返り十両が決定。とイベント盛りだくさんなのだから、ついでに改名すればいいのに・・・と思ってましたが、更に難解な四股名になるぐらいだったら、今のままでもいいかもしれません。