国技館観戦(中日)

チケット

10時半頃当日券完売。売り切れるの早すぎ。営業的にはいいんでしょうが。12時ぐらいまでは残っていて欲しいと思うのは、わがままなんですかね?そういえば、五月場所ではチケット買えずに、そのまま錦糸町東宝シネマに行って海猿を見たんだっけ。

本日の一番

玉乃島 (極め倒し) 琴光喜
玉乃島2勝目。琴光喜2敗目。対称的な星勘定。昨日までの成績もまた対照的。それがこの日に限って逆転するのだから分からないもの。琴光喜が2本差して寄っていくのを、玉乃島が極めて相手の身体を浮かせるようにして投げ捨てるのだから、玉乃島の怪力はまだまだ健在。決まり手も、「極め倒」しというよりは、むしろ「極め投げ」かなぁ。そんな決まり手ないけれど。

電光掲示板の一番左側

休場力士が表示されています。今日から上下に並んで魁皇若の里。弓取り式が終わった後に、外人さんからまだ取り組みあるんじゃないのか?と電光掲示板を指差しながら聞かれたので、あの二人はお休みなんですよ。と教えてあげました。日本語で「スミマセン」と聞いたあとで、英語で "Do you speak English?"と話かけてくるのは、一体どういう感覚なのかなぁ。最初の日本語が全然生きていないよ。

追記:追手海(はやてうみ)

国技館の通路にてスーツ姿の追手海発見。相撲協会ジャンバー着てなかった・・・と思ったら、準年寄ですらなく相撲協会とは縁が切れていたんですね。ということは、一般市民として国技館に入場したのか?でも、まだマゲついているから、いくらでも入ってこれるかも。
十両の取り組みあたりから、どすこいFM*1に解説者として登場。中入り直前には、「追手海の引退大相撲の申し込み書を下さい」という合言葉で、大相撲クリアフォルダをプレゼントするという企画が突如立ち上がり、50枚用意されたクリアフォルダがあっという間に品切れ。ついで絵葉書で企画が続行される。
この企画が功を奏したのか、引退相撲のチケットをその場で現金購入したお客さんが現れたのにはビックリした。
この追手海ですが、相撲の上手さの割りに身体が脆く、土俵上の対戦相手というよりもむしろ怪我とばかり戦っていたような印象があります。引退相撲の成功と今後の活躍を期待しています。

*1:国技館ミニFM放送局