相撲指導者講習会開催

多くの新聞で取り上げられています。8月27日に両国国技館内の相撲教習で開催された相撲指導者講習会。これは、相撲の普及と維持発展をはかることを目的としたもので、日本相撲協会に5年以上在籍し、三段目以上の実績を持つ者に指導資格を与え第2の人生をサポートするため協会が今年から導入したものです。これまでは、大相撲経験者といえども元力士の経歴を利用して一般社会で活躍する道は限られていました。このような形で、指導者としての素養を身につける機会を協会がバックアップすることで、これからは、相撲を中心とした幅広いスポーツの指導者として活躍する道も開けてきました。
今年度より開始した相撲健康体操を考え合わせると、相撲の普及活動に相撲協会が本腰を入れだしたことが読み取れてきます。ところで、協会が配布している「相撲健康体操 イラスト図鑑」は、なかなか楽しいので一読をお勧めします。特に「元気君」。

◆新聞記事:読売毎日ニッカンスポニチサンスポ

◆写真:
毎日新聞Yahoo!

スポニチ

どうして筆記試験の時にマワシ姿になる必要があるのかよく分かりませんが、それが相撲界の必然性ってものなのでしょう。それにしても、迫力あります。というか、暑い夏に暑苦しいです。