大相撲初場所七日目

両国国技館満員御礼

本日は国技館観戦.3時半頃両国駅に到着.雨なので人出は少ないであろうと予測していたのですが,意外と人でごった返していました.自由席が既に売り切れていたので,イスC席のチケット(3,600円)を購入して入場.以前だったら午前中から来てたんですけどね.最近,すこしテンション下がってるかも.
中に入ると,意外と人はいっていました.まぁ,二階席にはそれなりに空席ありましたけど,満員御礼が出ても,それほど違和感ない感じですね.
国技館内のFM放送(どすこいFM)ですが,本日の幕内戦の担当は,テレビ朝日山崎正アナに,元敷島(しきしま)の錦島(にしきじま)親方と,元智乃花(とものはな)の浅香山(あさかやま)親方.山崎さんがお二人を呼ぶ時に,現役時代の四股名を使って「敷島さん」とか「智乃花さん」とか呼んでいたのが気になりました.普通は親方名を使うんですが,館内限定の割とくだけた感じのするFM放送ってことで意図的に現役名を使っているんでしょうかね?で,既に現役を辞めちゃった人なので,敬称は「関」ではなく「さん」ってことなのでしょうか?
敷島の解説は適度にボケがあって楽しいので,これからもどんどんと活躍して欲しいです.でも,危な過ぎて全国放送向きではないかもしれません.一方の智乃花は割と常識的な反応してましたので,館内放送ってよりも全国放送向きかもしれません.
武蔵丸なんかは,館内放送と全国放送とをうまく使い分けてたりします.例えば,「初めて憶えた日本語は何でしたか?」と聞かれた時に,館内放送では「からあげクン.ローソンの」と,商品名とお店の名前をバッチリと出して答えてましたが,全国放送では「カラアゲ.近所のお店の」みたいに当たり障りのないような感じで答えていました.
ま,そんな放送を聞いていると相撲内容をあまり憶えてなかったりするのが玉に瑕だったりします.
ま,それはさておき結び前の3番,若の里白鵬岩木山千代大海魁皇琴光喜は,いずれも熱戦を期待していたのに肩すかしを食ってしまったような感じです.白鵬はあっさり双差しをゆるして寄り切られるは,千代大海は今場所封印していたハズの引き技を出して自滅するは,魁皇はフワっと立って何もできずに寄り切りで敗れるは,いずれも熱戦とは程遠い相撲でした.
ま,そういうこともあるのが相撲ってものなんでしょうが.