増毛のエビ

野付湾の北海シマエビがあまりにも美味そうだった(id:omochikun:20040705#p3)ので,負けずに我が故郷周辺で採れるエビちゃんを紹介します.「ホッコクエビ」や「ナンバンエビ」という名前を持っていますが,平たく言えば「甘エビ」.どこのお魚屋さんでも,スーパーでも,このエビの刺し身は安くて簡単に手に入る...と思っていたのだけれど,関東周辺では違うのねん.どうやら高級品らしい.
東京の寿司屋参へ行って「エビ」を注文すると「蒸しエビ」が出てくる.お目当てのものは,わざわざ「甘エビ」と言わないと出てこない.最初の頃は,こんなこと知らんかったよ〜

メガネをかけたように見えるエビちゃんの写真発見! http://homepage2.nifty.com/blue-world/photo_top_etc_02_12_hokkokuebi.htm

甘エビは,北海シマエビに比べると,奇麗で透き通った赤色が特徴.まるで向こう側が見えそうな感じ(上の写真は違うけど).ナンバンと言うのは唐辛子の北海道方言.赤くて,大きさもほとんど同じなので,ナンバンエビなんて呼び名がついたのだろう.それに比べると,北海シマエビの赤さはニンジンに似ていて少しオレンジ色がかっている.更に,少々縦縞がある.これがシマエビと言われる由縁なのだろう.増毛産のエビが,最近は楽天でも手に入るようなので,試しにアフィリエイトリンクを張っておきます.

増毛ナンバンエビ(ホッコクエビ) 約200g  ナンバンエビ(ホッコクエビ) 約500g  活ほたて(4年貝) 目安:13cm以上約20枚
増毛の甘エビ
200g
増毛の甘エビ
500g
活ほたて
13cm以上約20枚