ジンギスカン in 東京

【ジンギスカン：都内で人気上昇　大阪、福岡でも続々出店】 （毎日新聞）
いつの間にか都内に８０店舗もジンギスカンのお店ができているようでビックリ。そういえば、自由が丘のむつみ屋（ラーメン屋）を改造していたと思ったら、二階にカルニチン堂とか言うジンギスカン屋ができていたし、他にも何件かこの近辺でジンギスカン食べられる店あったはず。「小樽」がどうのこうのと書いてたかなぁ。うろ覚えです。
東京に出てきた頃は、スーパーにジンギスカン用のラム肉・マトン肉が置いていないことを不思議に思って、もんもんと過ごしていた頃もありましたが、これを機会にスーパーでも買えるようになること希望です。
ジンギスカンの食べ方には、味付け肉を用いるタイプと、焼いた後にタレを付けて食べるタイプと二通りありまして、今年の正月の北海道新聞に載っていた分布図には納得させられるものがありました。ちょっとググってみましたが、簡単なマップが東京ジンギス倶楽部の「ジンギスカンとは」に載っているぐらいで、これ以上詳細なマップは見つかりません。東京ジンギスのマップでは道北地方はすべて味付けジンギスカン圏内に分類されていますが、北海道新聞のマップでは、稚内周辺の沿岸線はタレを後付けする圏内になっていましたし、北見周辺は唯一の例外として、ほとんどジンギスカンを食べない地域（でも、焼肉は盛ん）に分類されていました。あれ、もう一度見てみたいなぁ〜

ついついネットで購入できるところを検索してしまいました。が、なんか価格バラバラ。セットで5,000円近くするのって、もしかしてボッタクリ？という感じもします。味付けジンギスカンのNo.1ブランドである松尾ジンギスカンで絞り込んでも、価格差大きいですね。この差は一体何？
北海道ギフトバザール　Yahoo!店で 5,490円（送料別）で販売されている特上ラム500g×4パックのセットとほぼ同等なものを、楽天のジンギスカンファクトリーマツジンのフリーチョイスを使うことで 3,635円で揃えることができます。差額の約1,800円は何なのでしょう？しかもこの二つのお店って、両方とも北海道滝川市明神町にある「株式会社マツオ」がやっているんですよねぇ。微妙に住所が違うのですが。もしかして Yahoo!の出店料が高いとかそういう問題なのでしょうか？

まぁいいや。深くは問わないことにしよう。いくつか見てみましたが一番お手軽なのは、このお試しセットみたいです。お肉が1kgと簡易鍋のセットで3,150円（送料込み）です。北海道から遠い地域からの注文であれば、送料分が割安になっているかもしれません。

そういえば、松尾ジンギスカン創業者の松尾政治氏って2月に亡くなっていたんですよね。すでに訃報はネット上には残っていないようですが、羊肉のおいしい食べ方を発明し、広めてくれたことを感謝しつつ、合掌。