南武線 飛び込み事故

神奈川新聞の記事によると飛び込み事故だったようです。武蔵中原駅は、上りと下りのホームが別々になっており、それぞれのホームの両側に電車が止まれる構造になっています。なので、事故が起きたホームの片側が使えなくても、もう片側に電車を通すことができます。そんなわけで、今日は片側で救出作業をしている最中に、もう片側で電車が復旧運転を開始しました(その間約15分)。
事故車両から降りて次の電車を待っている間には、「左足が車輪にはさまれているので車両をジャッキアップして救出する」というような声が聞こえてきましたが、新聞によるとほぼ即死だったということです。